





当社では国内外を問わず、毎年様々な大学(高等専門学校)からインターンシップ生を受け入れています。期間は約2週間から半年と様々ですが、全ての学生の皆さんに、企業で働くということ、医療機器メーカーで働くということについて、様々な業務の体験を通じて学んで頂きます。
海外では、アメリカのハーバード大学とスタンフォード大学からも学生を受け入れております。
インターンシップ期間中には英会話教室を開講して頂くこともあります。外国語との触れ合いや、異文化交流に、社員も刺激を受けております。
帝人ナカシマメディカルの仕事に興味のある学生さんは、大学の窓口、またはキャンパスウェブよりお問い合わせください。
【国内】
大阪大学 岡山大学 岡山県立大学 岡山理科大学 香川大学 川崎医療福祉大学
関西大学 東京大学 徳山工業高等専門学校 鳥取大学 広島大学
【海外】
スタンフォード大学 ハーバード大学
他(五十音順)
成果報告発表前に先輩からアドバイスを受ける様子
岡山県立大学
情報工学部
スポーツシステム工学科3年
小野 由美子さん
インターン期間:2013年9月2日~9月13日
【感想】
私は今回、総合企画部で2週間のインターンシップ研修をさせていただきました。
研修では損益予測試算表を作成し、その内容の理解を通じて、企業活動の大まかな仕組みを学びました。
患者さんや医師のニーズに応え、それを実現するための技術を持って、新しい商品は企画されます。
そこでは、作られた製品を一人でも多くの患者さんに使ってもらうための営業活動や、広告活動がとても大切だということを知ることができました。
また、工場や研究施設の見学を通して、製品開発から患者さんのもとに届くまでの過程には、多くの品質検査や安全確認が必要であると分かりました。
研修中は医療機器メーカーでの仕事を体験できただけではなく、一人一人が真剣に仕事に向かう姿勢を感じることで、社会を知り、自分に足りないところを知る良いきっかけとなりました。
分からないところなどを丁寧に指導していただき本当にありがとうございました。
同僚と打ち合わせしながらの作業
ハーバード大学
専攻東アジア研究と歴史
アクセル・スノー君
インターン期間:2013年6月17日~8月6日
【感想】
私はアクセル・スノーです。ハーバード大学を2015年に卒業するつもりです。専攻は東アジア研究と歴史で、特に日本の歴史を勉強しています。ナカシマメディカルで2013年の夏にインターンシップをして、設計グループで人工関節の設計をしました。特に本当の患者さんの骨のCTデータを専用ソフトで輪郭抽出し、骨モデルを作成しました。そして、CADを用いて、骨の計測を行い解析をしました。
「アジア人の患者さんについては、どのような人工関節を作るべきるでしょうか」のような質問についても深く考え、人工関節、健康についてとても興味をもつようになりました。
ほかに、法律のドキュメントの英語も、他の英語のドキュメントを直してみました。さらに、毎日、英語の先生になり、同僚と英語で会話をしました。この夏のナカシマメディカルのインターンシップを経て、日本に更に興味をもつようになりました。将来、日本と関係のある会社やアメリカ政府で外交の仕事につきたいと強く思うようになりました。
※原文(日本語)を掲載
最終日の成果報告会
川崎医療福祉大学
医療福祉マネジメント学部
医療福祉経営学科3年
今村 智絵さん
インターン期間:2013年10月7日~2013年10月21日
【感想】
私は、10日間営業部で実習させて頂きました。デスクでは、パソコンを使った作業が多かったです。高校時代や大学での講義を思い出しながらひとつひとつ丁寧に作業しました。営業は信頼あってのお仕事なので、ミスをしないことは当たり前です。私のした作業が終わると、必ずどなたかが確認してくださいますが、自分でも確認して提出するようにしました。 出荷場でも実習をさせて頂きました。こちらでもダブルチェックを行い、何人もの人の目を通って出荷されているところを実際に見させて頂きました。
短い間ではありましたが、こんな人と一緒に働きたいと思って頂けるよう自分なりに精いっぱい実習させて頂きました。至らぬ点もあったと思いますが、皆さんの仕事に対する姿勢や頂いたアドバイスのおかげで多くのことを学ぶことができました。製品や業務についての説明をして頂いたり、疑問に思ったことを質問させて頂いたり、たくさんお手間をとらせてしまいましたが、とても感謝しています。 本当にありがとうございました。